こんにちは。ブログやっと更新できます。

この３連休とにかくいろんなことがあって、何から書いたらいいやら。
ちょっと長くなりますが皆さんついてきてくださいよぉ～。

連休初日の土曜日。

地元の大学祭のフリーマーケットに参加しました。
この日はお天気もまずまず、愛車の電動自転車に乗って、会場の大学まで行きました。

学校の校門に着くなり、ジャンパーを着た学祭スタッフの学生さんが案内して下さいました。とても対応がしっかりしていて、「朝からありがとうございます！」と元気いっぱいの言葉を頂きました。

芝生のグランドにきちんと区画されたフリマ会場がありました。
リサイクル品として、いろんなものを出されている方や、手作りの雑貨を持ってきてる方など、いろんな方がいらっしゃいました。

今回一人で参加とあって少々緊張しましたが、ぼちぼちとお店作りをして、フリマスタート時間の１０時にそれなりのお店ができあがりました。



出だしはぼちぼち。地元の町の人々がちらほらと集まりだしてきました。

今回も、大好きなリバティのお話をすることができました。
手作り品を持って行ったこともあり、「全部自分で作ってるの？すごい！！」と言ってくださる方や、「こんな値段じゃご苦労代もはいってないね。」と私の手仕事を労って下さる方など、いろんな人々とお話できました。

改めまして、この度お買い上げ頂いた方々には感謝申し上げます。

本当にありがとうございました！！

今回のフリマ会場でとっても嬉しいことがありました。
なんと、前回、食の文化祭のフリマに出店したときに買って下さった方と偶然お会いすることができました。
「可愛いわね～。」と声をかけて下さった方。ん？？？どっかで見たような…。
「あらっ～！！」と私とその方が同時に声をあげて。

「ああっ！城跡公園のフリマのときにお会いしましたね！」

そうなんです、その時にリバティキーホルダーを買って下さった方だったのです。
「あの時のキーホルダーちゃんと使ってるわよ！」と言ってご自宅の鍵を付けているのを見せて下さいました。



初めてです。私の作ったもののその後を見ることができたのは。
少々オーバーかもしれませんが、涙が出るほど嬉しかったです。
そして、その方は今回もご家族やお友達にと、リバティーキホルダーを１１本購入して下さいました。

嬉しかったなぁ～

今回はくるみパッチンや、くるみゴムがほぼ完売しました。
可愛い小学生の子が自分のお財布から小銭を取り出して、くるみゴムを買ってくれた姿になんだかジーンときちゃって…。
「おばあちゃんの誕生日にペンケースを探しているんです。」とおばあちゃん思いの優しい少女に出会ったり。
「リバティが大好きでパッチワークでベッドカバーを作ったことがあるのよ。」と笑顔で答えて下さるおばあちゃんがいたり。
「リバティが大好きで生地をいろいろ集めているんです。」とリバティの情報をお話しすることができたり。
リバティのお財布をとても気に入って下る方がいたり。
書ききれないくらい、いろんな人とお話ができました。

本当に今回出会えた方々に感謝申し上げます。

そして、一番感動したことが、主催されていた大学の学生さんの対応でした。今回の学祭の責任者の女の子が私のブースにきて、「今回参加頂き本当にありがとうござました。お帰りの際は、お荷物を所定の場所まで運ぶのでおっしゃって下さいね。」と丁寧にご挨拶を頂きました。
「今回参加できて楽しかったです。ご丁寧にありがとうございます。私も大学時代に学祭でいろいろやってたから、大変だったでしょう。でも、キットこのことは一生の思い出になるから、貴重な体験できてると思いますよ～！がんばってね明日も！」という会話をしながら、握手をしてしまいました。
彼女いわく「そうですね。もう連日泊り込みでやってるんですよ。ありがとうございます。」と笑顔で語ってくれました。

なんと清清しい。

その後、自転車を取りに駐輪場へ向かいました。

それが！！！！

なんとそこからアンビリーバブルな事が起きてしまったのです。

フリマ会場まで自宅から３０分ほどかけて愛車の電動自転車で来たのですが、何事もなく到着し駐輪場に停めていました。しかしよく見ると自転車の前輪がパンクしているではありませんか。
タイヤがペチャンコです。
私は頭が真っ白になりました。エエッ！オーマイガー！

ひとまず、その自転車を押して荷物を取りに行かねばなりません。
すると、途中で男の子が私に声を掛けてくれました。
「お荷物お持ちしました。」
校門の前まで私の荷物を持って来てくれてたんです。
ホテルのポーターさんのように至れり尽くせりの対応にまたまた感動。
しかし、タイヤがパンクしている私は、「駐輪場に置いてたらパンクしてるんです。来た時はパンパンに空気入ってたんですよ。いたずらされちゃったのかなぁ～どうしましょう。この辺に自転車屋さんてありますか？？」とちょっと慌てた感じでお話してしまいました。
その彼は「んーっ。この辺に自転車屋さんあったかなぁ。」と頭を抱えていたところに、校門で案内係をしていた女の子が近寄ってきてくれて、
「坂を下ったところに、一軒自転車屋さんがあります。パンクですか？いたずらですか？んんっ。。。。すみません。」とお詫びの言葉を言ってくれたんです。
私も思わず、「いえいえ。違うんですよ。そんなことないです。」と彼女の対応にまたまた驚きというか、感動してしまいました。
学内でそんなことにあってしまい、申し訳ないと思ったのでしょう。
とにかく、学生さんの対応に甚だ感動してしまい、パンクのことはどこかにふっとんでしまいました。
「今日はお世話になりました。ありがとうございました。」と大学を後にし、坂道を自転車を押しながらお店へと向かいました。
しかし、見事に前輪タイヤがパンクしています。ペチャンコです。
坂道を下っているとだんだん、タイヤのチューブが見え出して、お店に着く頃にはむき出し状態に。
ホームセンターの自転車担当の方に、ちょっとチューブがむき出しになっているので、修理に時間が掛かるようなことを言われて、この自転車を購入した先の友人へ電話を掛けてみました。

以前、別日にも自転車でのトラブルで駆けつけてくれた友人です。
またまた、今回も大トラブル。
相談すると、ひとまず、自転車をどこか安全なところに置いて、そのまま帰ってもらえるかなということでした。
そうなんです。その自転車を友人のお店が終了後、引き取りに行ってくれたのです。
運よく、とある店舗の駐輪場に置いた近くにバス停があり、余裕で自宅に戻ることができました。

翌日、友人夫妻が修理した愛車を届けに来てくれました。
いたずらではなく、小さな針金が刺さっていたようです。
本当に、友人夫妻にはお世話になりました。この場をかりて感謝申し上げます。ありがとうございました。

と、フリマの一日は感謝感謝の一日になりました。

人々の繋がりは尊いものだとこんなに感じた一日はなかったです。

まだまだ書きたいことはありますが、次回に致します。

最後までお読み頂きありがとうございました！

フリマ最高～っ！！

[7回]